一般的に赤ちゃんを授かりたいご夫婦が二年以上赤ちゃんを授かれない時を不妊と定義します。今は実に5、6組に1組のカップルは不妊で悩んでいると言われています。
女性が妊娠・出産するメカニズムはとても複雑です。そのどこかにトラブルがあると、妊娠することが出来ず、不妊の原因になります。 ひとりの女性が、複数の不妊の原因を抱えていることも少なくありません。いくつかの不妊の原因が複雑にからみあって、不妊症になっているケースもあります。 不妊症の女性が100人いれば、100パターンの不妊があるといってもいいかもしれません。
ですから、その原因を探しあてることは、簡単なことではありません。 不妊検査を受けたから、不妊治療を受けたからといって、簡単に不妊の原因が解明されて妊娠できるというものではないと思います。
不妊を解消するためには、「あきらめず、しんぼう強く、そして気長に」不妊と向き合うことが必要です。一人ではないですよ。一緒に向き合い、取り組んでいきましょう。
東洋医学的には、冷え症、ストレス、食生活の乱れ、妊娠しにくい生活習慣等が、不妊の原因とされています。 西洋医学的には、精子のトラブル、卵管のトラブル、子宮のトラブル、遺伝子のトラブル等と言われています。
どんな人にも必ず苦手な部分と得意な部分があります。 あなたにとってたまたま「赤ちゃんを授かる」という事が苦手な部分で、 他の人にとっては得意の部分だったというだけの事なのかもしれません。
子宝相談のお客様には、体調や症状に合わせて漢方薬や健康食品をお飲み頂き、 毎回のカウンセリングを通じて生活習慣や食生活を見直して頂き、「妊娠しやすい身体作り」をして頂きます。